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"命"より大切なものってあるの?-演劇「センポ・スギハァラ 再び夏へ」 [演劇]

この間の日曜日。
藤沢子ども劇場高学年例会で劇団銅鑼の
「センポ・スギハァラ 再び夏へ」
を観ました。

第二次世界大戦の最中
ナチスドイツの迫害を受け
リトアニアに逃げてきたユダヤ人に
日本政府の指示に背いても
副領事館長として
"すべて自分の責任"と
二千数枚の通過ビザを発給し
人道的に助けた杉原千畝さんの話です。


杉原千畝物語―命のビザをありがとう (フォア文庫)

杉原千畝物語―命のビザをありがとう (フォア文庫)

  • 作者: 杉原 幸子
  • 出版社/メーカー: 金の星社
  • 発売日: 2003/06
  • メディア: 新書




杉原千畝と「命のビザ」 ~東洋のシンドラーと呼ばれた外交官~
by 国立公文書館 アジア歴史資料センター
http://www.jacar.go.jp/modernjapan/p14.html


「シンドラーのリスト」に感銘を受けたので
"その日本版だな"と思いつつ
また新たな思いが生まれました。

劇中妻の幸子さんの
"大切なことをわかっていない人たちの指示に従うことはないわ。"
というようなセリフがとても胸に響きました。

人として、何が一番大切か。
目の前の人たちの
命以上に大切なものってあるの?

いつの時代でも、どんな世の中でも、
変わらないことなんじゃないかなと
思います。

今回の劇では、舞台は比較的シンプル
役者さんたちのセリフが長く際立っていました。

ひとりひとりがそれぞれの立場で
"一番大切なものは何かを忘れないで"
そんなメッセージを受けとりました。

小6の息子から感想を引き出すのは
なかなか難しいのですが…
実在の人物ではない"藤島"という医学研修生が
印象的だったようです。

主人公の近くの人物としてストーリーテーラーとなることで
理解しやすくなっていたようです。
第三者の存在は観客に近い存在となるのでしょう。
夏目漱石の「こころ」の"私"のイメージと重なりました。


さて。
見えない力で命を蝕むものが蔓延る現代。
食品添加物、薬品、化学物質、放射性物質…
相手を追い込むような攻撃、etc.

"一番大事なもの"がブレなければ
たくさんの人が気がつけば
状況は変えられるのではないかな?

今放送中のTV連ドラの"信長協奏曲"の信長も
"Doctor X"の大門未知子も
命を一番大事に考えている主人公。
以前のものですが"HERO"の久利生公平も。

その心意気に共感している人は
たくさんいるはず!

杉原千畝さんに助けられたユダヤ人の
ある方が安倍首相を表敬訪問した
という記事がありました。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20141027-00010001-agora-soci

日本にとても感謝の気持ちを持ってくださっていますが、
安倍さんはどんな気持ちでいたのかなぁ…
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